香取市のおいしいお米
香取市は温暖な気候から早場米産地として知られ、生産量は「関東一の米どころ」。
水田面積は、千葉県全体の1/10と広大で主食用米の栽培面積は6,070haにも及び、日本水郷と呼ばれる利根川周辺の水田地帯を中心に稲作が盛んです。
生産されるお米は、代表的な「コシヒカリ」、千葉県奨励品種「ふさおとめ」、「ふさこがね」などです。いずれも食味が良く、自信を持っておすすめできます。
香取市の野菜と果実
お米やサツマイモの産地として知られている香取市ですが、実は日本一の生産量を誇るマッシュルームをはじめ、ぶどう、トマト、いちご、キウィフルーツ、にんじん、ねぎ、その他たくさんのおいしい農産物を出荷しています。
そのまま食べても、スイーツやお料理の材料に使ってもおいしい果実や野菜がたくさん。
現地では、季節ごとに採れたてのおいしさを味わえる「キウイ狩り」「いちじく狩り」などを行っている農園もあります。ぜひ一度体験してみてください。
香取市のさつまいも
千葉県のサツマイモ産出量は鹿児島県、茨城県についで全国で3位となっています。特に首都圏向けの青果用として、市場関係者から高い評価を受けています。
香取市の畑作地の土壌は関東ローム層という火山灰土壌で、サツマイモの栽培に適していることから、古くからサツマイモの産地として京浜市場などへ出荷しています。香取市で採れるサツマイモは「ベニアズマ」をはじめ、「べにはるか」「べにこまち」など品種も多彩です。
また「JA佐原 美味しいさつまいも作り研究会」がブランドサツマイモとして平成15年から販売を始めた「佐原金時 さわらっこ」は、人気急上昇です。
香取のマッシュルーム
日本一の生産量を誇る千葉県香取市産のマッシュルーム。皆さんはご存知でしたか?
マッシュルームはきのこの中で消費量世界一だそうです。日本では、どちらかというとなじみが薄い存在ですが、香取のマッシュルームは、有機培地、潤いある地下水による栽培で、旨みがギュッと詰まっています。1年を通して新鮮なマッシュルームをお届けできます。