品 甘熟べにはるか
絶妙な甘さとねっとり感を兼ね備えたさつまいも「べにはるか」を熟成させ、焼き芋にした商品。これまでの焼き芋はサイズが大きすぎると考え、もっと食べやすいサイズである2Sサイズを商品化。熟成の甘さと食べやすさから、女性にも非常に人気の逸品。
人 石田 湧大 | ㈱さつまいもの石田農園
1993年香取市生まれ。大学卒業後、中小企業の採用コンサルティングや、PRコンサルタントとして、食品系企業のメディアリレーション、SNSなどコミュニケーション施策全般を3年ほど担当。自身の採用やPRのノウハウを生かすべく、2018年3月に家業であったさつまいも農家を法人化し、2018年9月より株式会社さつまいもの石田農園に就農。
志
香取のさつまいもを
もっと知ってもらう
香取市は、さつもいも含め全国でも有数の農産地でもあるのに十分に周知されてないことを認識し、自身の東京での仕事で得たPRの知識を自社だけでなく、香取市の農家や事業者にも進んでシェアし、市内農業のアップグレイドに励む。
拘 独自の甘熟製法
生のさつまいもを熟成させる際に、独自の甘熟製法(気温の寒暖差でストレスをかけ、短期間で熟成させる製法)を採用することで、深い甘みとしっとり感を生み、まるで砂糖を加えたさつまいもスイーツのような味わいを実現。試行錯誤の末、石田農園の紅はるかは46.9度の糖度に達した。