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香取市は温暖な気候から早場米産地として知られ、生産量は「関東一の米どころ」。
水田面積は、千葉県全体の1/10と広大で主食用米の栽培面積は6,070haにも及び、日本水郷と呼ばれる利根川周辺の水田地帯を中心に稲作が盛んです。
生産されるお米は、代表的な「コシヒカリ」、千葉県奨励品種「ふさおとめ」、「ふさこがね」などです。いずれも食味が良く、自信を持っておすすめできます。
主な品種
コシヒカリ
粘りが良く、つやつやしたほんのり甘みのある食感で、自信を持って消費者の皆さんにお届けできる一品です。8月末に収穫が始まり、9月上旬には新米をお届けできます。
ふさおとめ
粒が大きく、炊きあがりのつや、見栄えが非常に良く、粘りは控えめで、ややあっさりした食味が特徴です。収穫は8月中旬からと最も早く、8月下旬には新米をお届けできます。
ふさこがね
平成18年に登場した品種。粒が大きくふっくらとした炊きあがりで、コシヒカリ並みの食味があり、色白で粘りのあるお米です。冷めても硬くなりにくいため、お弁当やおにぎり、太巻き寿司などにも最適です。9月初めには新米をお届けできます。
~ 香取市の美味しいお米ができるまで ~
皆さんは、どのようにお米ができるかご存知ですか?
ここでは、香取市のお米ができるまでに農家の方がどのような努力をしているかご紹介したいと思います。
栽培する品種や農家の方によって違いもありますが、香取市のお米づくりは概ね、下の表のとおりの流れとなります。
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今年のお米づくりが始まったら、一つ一つの作業をリアルタイムにご紹介していきますので、どうか楽しみにしていてください。
また、今回取材協力していただくのは、「売れる米づくり研究会」で「特選米(コシヒカリ)」を栽培している方となります。
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