香取に乾杯(クラフトビール)

香取市での一杯目の定番となりえる商品。観光のおともに、市民の集いの席で、香取市での思い出の一ページ、さまざまなシーンにおいて活躍が期待される一品。味の展開も、市内の多くの生産者との連携で、無限にひろがりをみせることができる。第一弾は飲みやすさを追求した、HONEY&BAKED SWEET POTATO。

篠塚 佳典|株式会社 芝山農園

一般的な農家のイメージとはかけ離れた風貌に、良質な作物を育てるのはもちろんのこと、その先の売り方、見せ方まで考えている姿勢は、“シン・ノウカ”と言うべきなのか。
300年以上続く農家にあって進化し続けており、「しばやまインダストリアルパーク」を拠点に他の農家との連携を強化し、相乗効果を生み出している。
(生産はかけわ株式会社・芝山農園が企画・立案でのコラボレーション)

地域の文化を作る

香取の地域にどのような思いを込めて、外に価値を提供していくか。ビールを入り口に、その土地の食文化を作ることまでを見据えている。油との相性が抜群なビールだから、食事とともに楽しめることを知ってもらいたい。いろいろな人にアルコール飲料の良さを広めたい。つい何杯も飲みたくなるペールエールの味わいに香取の風味を詰めて。

スキーム(仕組み)作り

すべては地元のために。
乾杯条例の施行により生まれた“香取に乾杯”は、品名に香取市を冠し、原材料に市の特産品などを使っているため、香取市の知名度アップや作物PRにうってつけとなる。地元を活性化するための仕組み作りに重きを置き、民間と行政がタッグを組むこと、地域でのクラスター(仲間、集団)形成で相乗効果を生み出す。

ちば香取のすぐれものは
香取市内の道の駅にてご購入いただけます。