干しの屋のPREMIUM干し芋

干しの屋ブランドの商品はすべて千葉県産のみを使用し、その中でも色・形・味を厳選したものをPREMIUM干し芋としている。そのため、原料芋の10%未満しか生産できない。冬の気候を再現した「寒風干し」が特徴の機械で二日間かけてじっくり干され、見た目の良さ、上品な口当たりを実現している。

平山 善典|有限会社 丸恭

20歳から菓子卸業の世界に入り、5年間、仕入れ先であった問屋兼メーカーにて修行をする。30歳で先代より事業を承継することになるが、修行先での経験が現在の業務を引き継ぐきっかけともなった。問屋業を継続しながら時代に合った業態、自社商品を取り扱うメーカーへのシフトチェンジを進めていっている。

日本一をめざして

干しの屋ブランドの知名度を全国区にすること、そして何がしかの日本一になることをめざしている。上品なあじわい、ギフトに最適な、といった、〇〇で一位の干しの屋になることで、香取の芋の普及に寄与したい考え。製造直売所を作ったことも、いつでもお客様に手に取ってもらえる場所を提供し、ブランドポジショニングの確保をするため。

冷やしていっそう絶品に

香取の芋は生芋で美味しい、その芋をさらに美味しくなるよう加工法を工夫している。干しの屋では、寒風干しの後にさらに氷冷熟成をしているのだ。だから、おすすめの食べ方は、冷やして食べること。干し芋は焼くと硬くなるが、冷凍すると口当たりが良くなる。そして脂質が少なく、良質な炭水化物であり無駄な添加物も入っていないので、運動時の栄養補給に最適。

ちば香取のすぐれものは
香取市内の道の駅にてご購入いただけます。